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柴犬にブッチのドッグフードはどう?評価と特徴について

ブッチ,ドッグフード

 

人気のドッグフードの一つでもある「ブッチ」ですが、柴犬にどのようなメリットがあるのか、その評価と特徴についてです。

 

コチラは東京にある「株式会社ブッチ・ジャパン・インク」というところが輸入販売しているドッグフードになります。

 

会社の事業内容としては、ペットフード、ペット用品の販売を主にしていて、設立が2009年ですから、業界の中では、それなりに実績がある会社だと思います。

 

どこから輸入しているのか?という事ですが、ニュージランドにあるブッチ・ペット・フーズ社からの輸入販売になっています。

 

かつてニュージランドランドで、犬に生肉を与えると体調不良に悩まされた犬が多く、それがキッカケで今回紹介する「ブッチ」が誕生したとされています。

 

創業者はもう70代ぐらいになる夫婦の方で、イアンとロレインという方が創業者になっています。

 

そんなブッチですが、特徴や原材料、給餌量、販売店、価格、口コミや評判などについてまとめています。

 

柴犬におすすめドッグフード!ブッチの特徴について

 

結果からいうと、柴犬におすすめできるドッグフードなのですが、どのような特徴があるのかです。

 

 

  1. ニュージランドが原産国
  2. ウェットタイプのドッグフード
  3. 食いつきに期待できる
  4. グルテンが不使用?
  5. 人工添加物不使用
  6. 低温調理になっている
  7. 3種類ある
  8. お試しセットがある

 

というドッグフードになっています。

 

 

 

ブッチはニュージランドが原産国だけど大丈夫?

ニュージランドの写真

 

「ブッチ」のドッグフードの原材料はすべてニュージランドという事になっていますが、この国はとても環境に厳しい国とされています。

 

ブッチは、お肉がベースになっていますが、ストレスのない放し飼いの牛や豚、羊などが、良質な草を食べて育ったお肉がベースになっています。

 

その動物を「グラスフェッド」とも呼ばれていますが、自然のまま育てられたので、健康な動物が多いことになります。

 

やはりストレスがない方が、動物はイキイキとしています。

 

ギュウギュウのところに動物を閉じ込めて、農薬や化学肥料で農作物を育て、それを食べて育った動物よりも、良いことはイメージできると思います。

 

柴犬にも喜ばれると思います。

 

また面積の割りに人が少なく、広大な土地を所有してる人が多いことになります。

 

日本の面積に、東京の人口だけが、各地に散らばっているようなイメージです。

 

お国柄はどうなのか?という事ですが、食品に関しては、日本と同じく厳しい国になっています。

 

乳製品の輸出が世界1位になっていて、その輸出のおかげもありニュージランドも発展しているという事になります。

 

また酪農以外に野菜や果物の生産量も多く、スーパーではオーガニック商品が日本以上に並べられています。

 

オーガニックとは農薬や化学肥料を使わないで育った農作物という意味です。

 

食に対しての意識が高く、輸出に頼っているようなところもあるので、打撃を受けないように、生産者の意識も高くなっています。

 

お国柄としては、自然を愛する人が多く、自然破壊を嫌う人達が多い傾向にある国です。

 

そして動物愛が強く、身寄りのない愛護団体から犬を引き取る人が多いとされています。

 

そして、その保護されている団体にいる動物は、新しい親代わりになる人が100%に近いくらい現れるようです。

 

また2010年から動物福祉法という法律が作られ、動物を虐待すると、実刑や罰金などがあり、厳しい法律の中で動物が守られています。

 

犬に関しては、すぐに引き取ることができないようになっていて、自宅に犬が遊べる庭などがあるのか?など、そのような調査がされて、引き渡しとなっています。

 

 

ブッチはウェットタイプのドッグフードになっている

ブッチを切った断面

 

そしてブッチはウェットタイプのドッグフードになっています。

 

水分量が多いペットフードという事になりますが、水分量については70%以上になる事がほとんどです。

 

水分量を10%以下にしたカリカリのドライタイプとは大きく違うことになりますが、水分量が多いので、犬にとっても食べやすい傾向にあります。

 

ドライタイプとウェットタイプ、どちが良いのか?という事ですが、これは一長一短があって、どちらが良いということはないと思います。

 

柴犬にとっては、どちらも良いという事になるので、両方交互にあげることが一番だと思います。

 

ただデメリット的なことでいうと、ドライタイプから比べて、賞味期限が短いことです。

 

開封して約10日未満ぐらいの賞味期限になっています。

 

ただ冷凍保存がききますので、それで6ヶ月ほどの賞味期限になっていますので、あまり気にすることもないかもしれません。

 

犬にとっては、水分の量が多い方が、消化の方も良くなりますので、食欲不振や便が硬いという柴犬にも良い影響があると思います。

 

 

ブッチは柴犬の食いつきに期待できる

ブッチを犬サラに持っている様子。

 

これは犬の性格的なこともありますが、中には今あげているドッグフードをあまり食べないという事で、悩んでいる人もたくさんいます。

 

そんな時にウェットタイプのブッチをあげると、解決ができる可能性が高くなります。

 

犬の嗅覚はとても優れている事は、誰も知っていることですが、ブッチについては、とても新鮮なので、香りがとても良くなっています

 

人間が確認しても、ソーセージのような香りを確認することができて、思わず食べてしまいたくなるような香りになっていますので、あまり今のドッグフードを食べない柴犬にも期待ができる事になります。

 

犬の味覚に関しては、人間の5分の1程度とされているので、味よりも香りの方が大事になってきます。

 

その香りから美味しいのか、そうでもないのかの判断をしている事にもなりますので、食いつきには大きく期待することができます。

 

あげるときもお皿を変えてあげると、なお食いつきに期待をする事ができます。

 

ここがウェットタイプのドッグフードのメリットの一つにもなってきます。

 

 

ブッチはグルテンが不使用のドッグフードになっている

小麦と小麦粉

 

そしてブッチは、グルテン不使用になっています。

 

グルテンフリーと呼ばれるドッグフードになりますので、小麦などのグルテンに反応する、または弱い柴犬にも良いことになります。

 

グレインフリーとグルテンフリーとあるのですが、グレインフリーは穀物が不使用という意味で、グルテンフリーは、グルテンが含まれないという意味になります。

 

横文字なので少しややこしくなるのですが、小麦などには、グルテンと呼ばれるものが含まれていて、取りすぎるとこれが犬の皮膚のトラブルにつながるとされています。

 

あくまでも取りすぎが問題であって、犬に小麦などが悪いわけではなく、ドッグフードを安くするために、かさ増しとして、このような素材を多く使っているドッグフードに問題があるとされています。

 

柴犬は日本犬ですから、日本食を食べてきた経緯がありますので、洋犬よりも穀物類に慣れている犬種になります。

 

どちらにしてもすでにグルテンに反応していると思われる柴犬におすすめできます。

 

ドッグフードに含まれる小麦粉は柴犬に与えても大丈夫?!

 

 

ブッチは人工添加物不使用になっている

 

人工添加物が不使用になっているので、ここは安心材料の一つになると思います。

 

ニュージランドの人間の食生活でも、この食品添加物が入っているのか、入っていないのかの意識が高く、人の食生活でも注意がされています。

 

今ではこの添加物の存在が健康を害するような感じで懸念されていますが、不使用となっているので、ここも安心することができます。

 

 

ブッチは低温調理になっているので栄養が豊富!

 

そして一般のドッグフードの違いは、高温調理でないことです。

 

普通は高温に圧をあけて調理をすることが多いのですが、時間の節約にもなって、コストを抑えることができます。

 

ただ中の素材の栄養素も壊れやすく、素材に含まれるビタミンなども飛んでしまっている事もありますが、低温にすることで、これをいくらか防ぐことができます。

 

市販のものからくらべて、栄養素が高いドッグフードになっていますので、柴犬にとっても喜ばれると思います。

 

100℃未満の低温調理となっています。

 

 

ドッグフードのブッチの原材料は何が使われている?

 

原材料については、3種類によって変わってきますが、このようになっています。

 

  • ブラック・レーベル
ビーフ(生)33%、ラム(生)25%、チキン(生)18.5%、大豆8.5%、野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)7.7%、穀類(トウモロコシ種皮/グルテン除去・繊維源)2.5%、玄米(破砕・ゆで)2.3%、魚油(オメガ3脂肪酸)1.3%、凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)1%、ビタミン・ミネラル類(ビタミンA、ビタミンB1[チアミン]、ビタミンB2、ビタミンB3[ナイアシン]、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、パントテン酸カルシウム、カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、塩化コリン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン)0.1%、ケルプ(海藻)0.1%

 

 

  • ホワイト・レーベル

チキン(生)80%、野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)7.5%、大豆4%、穀類(トウモロコシ種皮/グルテン除去・繊維源)4%、玄米(破砕・ゆで)2%、魚油(オメガ3脂肪酸)1.3%、凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)1%、ビタミン・ミネラル類(ビタミンA、ビタミンB1[チアミン]、ビタミンB2、ビタミンB3[ナイアシン]、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、パントテン酸カルシウム、カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、塩化コリン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン)0.1%、ケルプ(海藻)0.1%

 

 

  • ブルー・レーベル
チキン(生)67%、フィッシュ(全体/ムロアジ等)25%、玄米(破砕・ゆで)3.5%、穀類(トウモロコシ種皮/グルテン除去・繊維源)2%、凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)1%、魚油(オメガ3脂肪酸)1%、パセリ0.2%、ケルプ(海藻)0.1%、ビタミン・ミネラル類(ビタミンA、ビタミンB1[チアミン]、ビタミンB2、ビタミンB3[ナイアシン]、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、パントテン酸カルシウム、タウリン、カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、塩化コリン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン)0.1%、ユッカ 0.1%

 

 

黒、ホワイト、ブルーと分かれていますが、黒はビーフとラムと鶏がベース、ホワイとはチキンがベース、ブルーはチキンと魚がベース、このように分かれています。

 

どれにも共通することは、穀類にトウモロコシが使われていますが、グルテンが除去されている事です。

 

そしてどれも、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素がたくさん含まれています。

 

 

ドッグフード!ブッチの3種類の保証成分について

 

ブッチの保証成分についてですが、これも3種類によって、若干違います。

 

保証成分とは、ドッグフードに必ず表示しなければいけない項目の事です。

 

ブラック・レーベル ホワイト・レーベル ブルー・レーベル
粗タンパク質 10.5%以上 10.5%以上 11.0%以上
粗脂肪 8.0%以上 8.0%以上 8.0%以上
粗繊維 1.0%以下 1.0%以下 1.0%以下
粗灰分 3.1% 3.6% 3.4%
カルシウム 0.67% 0.56% 0.57%
リン 0.53% 0.5% 0.52%
水分 70%以下 70%以下 70%以下
塩分 0.3%以下 0.3%以下 0.3%以下
エネルギー 121.4kcal/100g 123.3kcal/100g 125.7kcal/100g

 

ここから分かることは、水分が多く、3種類とも100g当たりのカロリーが、低カロリーだという事です。

 

普通は100g中、この倍以上のカロリーであることが普通なのですが、かなり抑えられています。

 

ただ低ければ良いという事ではなくて、必要カロリーがありますので、その分はあげないといけません。

 

 

ブッチはお得なトライアルセットがある!

ブラック・レーベル ホワイト・レーベル ブルー・レーベル
トライアルセット 3,000円(税込)
送料 無料
分量 800g×3

 

そしてコチラのドッグフードは、色々な肉が配合されていてベースとなっているもの、チキンベースのもの、チキンと魚がベースとなっているものと、この3種類に分かれていますが、この3本セットになったお得なセットがあります。

 

まずは3本セットを試してみてから本格的に使うのかどうかを決めて下さいとなっていますので、使う側にしても助かると思います。

 

800g×3本で税込3,000円のみとなっていますが、この特別サービス価格は初回限定になっていますので、1回のみとなっています。

 

 

ドッグフード!ブッチの取寄せ価格まとめ

商品名 価格 送料
トライアルセット 3,000円(800g×3) 無料
ブラック・レーベル 1,404円(800g×1) 864円
ホワイト・レーベル 1,404円(800g×1) 864円
ブルー・レーベル 1,404円(800g×1) 864円

 

単品の場合は、送料を含めるとトライアルセットぐらいになるので、初回限定限りのトライアルセットを取り寄せた方がお得という事になります。

 

おまけに送料も無料になっています。

 

1本あたり800gで比較していますが、別に1本2sもあります。

 

  • クレジットカード決済
  • 代引き

そして2つの決済が用意されています。

 

 

ドッグフード!ブッチの取扱店と販売店

 

ブッチの取扱店や販売店については下記のようになっています。

 

ブッチ販売店

公式サイト カムカム・ラブー フランクリンペット(白金) ムズドッグ
犬ごころ 東川口 東急吉祥寺(吉祥寺) ペットサロンディープ 楽天
犬ごころ ららぽーと 東急プチフェアリーズ渋谷 PETDESIGN アマゾン
犬の生活(銀座) フライング・スコッチマン ペットフォレスト(各店) イオンペット一部

 

アマゾンは何回かお話しをしていますが、転売目的の人が販売しているケースがあるので賞味期限でのトラブルがありますので、公式サイトから取り寄せることが一番安心できます。

 

犬のドッグフードをネット販売から取り寄せて失敗する人が続出?

 

 

またお得なトライアルセットは、公式サイトの通販限定販売みでの販売になっています。

 

 

ブッチの口コミや評判

 

ウェットタイプのドッグフードなので、見た目からして美味しそうな感じがします。

 

匂いもカリカリのフードから比べても美味しそうな匂いがして、匂いはハムのような感じです。

 

与える分だけ切って与えます。

 

切り口を乾燥させないための専用のフタが用意されているので、ラップをイチイチしなくても良くなっています。

 

食いつきについては、やはり抜群という感じですね!

 

ただ口コミや評判は、ドッグフードに関しては、あまりあてにしないようにした方が良いと思います。

 

 

そしてパンフレットには30~40秒程度温めるとなお良いことが記載されていましたが、この通りにすると溶けてしまうような感じになるので、20秒程度の方が良いと思います。

 

 

手作りフードとの相性が良いドッグフードですから、たまに組み合わせても良いかもしれません。

 

梱包されている中に作り方などが紹介されています。

 

海外ファンからも大人気の柴犬りゅうじくん、8歳の男の子がブッチを食べている様子もインスタグラムで紹介されています。

 

バグバグ美味しそうに食べています。

 

インスタグラム,りゅうじくん,ブッチ

 

 

ドッグフード!ブッチの保存方法と賞味期限

 

ブッチの保存方法と賞味期限です。

 

カリカリフードとは違いますので、基本は冷蔵保蔵になりますが、冷凍保存もできるようになっています。

 

  1. 賞味期限
  • 未開封で冷蔵保存の場合は約1年
  • 冷蔵保存で開封後は7日~10日
  • 冷凍保存で開封後は約6ヶ月

 

最初にすべて切り分けておいて、ラップをしてジブロックをしてから冷凍保存すると、賞味期限も延ばすことができ、さらに後々楽になると思います。

 

 

柴犬にブッチを一日に与える給餌量について

 

柴犬の体重に合わせて、1日どのくらいの分量を与えると良いのか給餌量の目安になります。

 

サイズ 体重 供与量 カロリー
トイ 2kg 135g 162kcal
小型 5kg 265g 315kcal
中型 10kg 450g 540kcal
大型 20kg 750g 900kcal
超大型 30kg 1,245g 1,500kcal

 

あくまでも目安になので、柴犬の現在の体重に合わせて量を調整するような感じです。

 

普段の運動量、おやつの兼ね合いなどもありますので、愛犬の理想とするとする体重に合わせて与えるようにします。

 

逆にいうと目安通りに与えても体重が増えたり減ることもあるという事です。

 

詳しく与える量を知りたい方は、下記から確認とダウンロードができます。

 

(ブッチの一日あたりの供与量ガイドライン)

 

ドッグフード!ブッチのその他に気になること

運送会社はどこ?
?ヤマト運輸になっています。
ギフトとして送ることはできる?
できるようですがラッピングはしていないようです。
海外に発送はできる?
国内のみとなっています。
切り替え方は?
最初はトッピング程度に与えて、1週ぐらいかけて少しずつ以降すると良いと思います。
ブッチだけで大丈夫?
総合栄養食になっているので、ブッチだけで問題ありません。

 

柴犬にブッチのドッグフードを与えることの総合評価

 

柴犬にブッチのドッグフードを与える事の総合評価ですが、シニア犬で食欲不振、今のドッグフードの食いつきに問題がある、便の調子が悪い、より新鮮なものをあげたい、健康を考えたい、そんな柴ちゃんにおすすめできると思います。

 

保存料などの添加物が使用されていなく、ウェットタイプのドッグフードですから、管理が冷蔵保存になります。

 

これが新鮮であることの証拠になりますが、切った切り口を乾燥させないように、サービスでキャップがついているので、サランラップをしなくても良いことがちょっとした嬉しさがあります。

 

また、コチラにすべて切り替えるということの使い方もありますが、手作りに混ぜる、または現在のドッグフードに混ざて使うという方法もあります。

 

販売単価が、ドライタイプから比べると高めになるので、そのような使い方も有りだと思います。

 

どちらにしても柴犬には、おすすめできる内容になっています。

 

 

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