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柴犬用のベストバランスのドッグフードの評価と特徴まとめ

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柴犬にベストバランスのドッグフードは、おすすめできるのかについてです。

 

コチラはユニ・チャーム株式会社が販売しているフードで、元は人間用の赤ちゃんの紙オムツ商品の販売から始まった会社で、子供がいる家庭では、知っている人も多いと思います。

 

その後に生理用品やマスクの販売、そしてペット関連の商品も販売するようになっています。

 

自社製品という事になりますが、本格的にペットフードの販売が開始されたのが2010年からなので、まだ古い他社から比べると、新しい方になってきます。

 

ただ知名度がありますので、その影響から使っている人は多くいると思います。

 

そんなドッグフードになりますが、柴犬に合うのかについてまとめています。

 

 

ベストバランスは犬種に合わせてドッグフードが用意されている

 

にベストバランスについてですが、コチラは犬種に合わせてドッグフードが用意されている事が最大の特徴になってきます。

 

今回は柴犬についてですが、柴犬用のフードも用意されているので、それを与えるという内容になっています。

 

犬種に合わせて使えることは、ここは他社にマネができないところだし、高い評価だと思います。

 

やはり犬種によって、食生活は若干変わってきます。

 

柴でいうと日本犬ですから、国内で長く育ってきた経緯があるので、日本人が食べる食品を食べてきたことになりますので、その食生活と相性が良くなっているのが日本犬です。

 

柴の食生活などの歴史については、下記を参考にすると詳しく分かります。

 

柴犬に合うドッグフードの選び方!子犬からシニア犬まで

 

 

その食生活に合わせていれば、ベストバランスはここも高い評価だと言えます。

 

でもなぜ犬種に合わせたフードを作ったのか?という事ですが、コチラの会社ではこのように説明しています。

 

犬種によって体の大きさや口の大きさ、被毛の長さや毛質などの違いが犬によってちがうから!

 

このような回答になっています。

 

言っていることは間違っていないと思います。

 

 

そしてフードの商品としては、動物栄養博士と共同開発をしたとなっているので、栄養バランスも考えている事になりますが、さらに細かい特徴でいうと、このようになっています。

 

 

  1. ドライタイプとソフトタイプに分かれる
  2. 全体的な健康を考えている
  3. 柴犬用は全部で3タイプある

 

 

ベストバランスをまとめると、このような感じです。

 

ベストバランスはドライタイプとソフトタイプに分かれる

 

ここは他社のフードにない特徴になっていますが、カリカリのドライタイプのフードと、ふっくらに仕上げたソフトタイプのフードと分かれています。

 

カリカリの方は、お馴染みのものなのでイメージができると思いますが、水分が極端に少ないフードのことです。

 

ふっくら仕立ての方は、若干水分を多めにしたドッグフードなので、食べやすいというメリットがあります。

 

シニアになってくると、食べる事自体が大変になってくるところがあるので、そういう場合は、ソフトタイプがおすすめになります。

 

ウェットタイプのような感じでもないので、丁度よい食べやすさだと思います。

 

  • カリカリタイプの水分量は10%ぐらい
  • ソフトタイプの水分量は30%ぐらい
  • ウェットタイプの水分量は70%以上

 

これを目安にすると分かると思いますが、カリカリタイプと水分量が多いウェットタイプの丁度中間ぐらいがソフトタイプという事になります。

 

かなり珍しいタイプの内容だと思います。

 

 

ベストバランスは犬の全体的な健康を考えている?

 

宣伝では、犬種によって健康トラブルが異なるので、そこに合わせてドッグフードが構成されているとなっています。

 

確かに犬種によって構成は違うのですが、ただあまり内容としては、変わらないような感じです。

 

柴犬については、皮膚、歯や骨、便、消化、全体的な健康となっていますが、これが例えばシーズ犬になると上記と「」の健康もプラスするような感じです。

 

宣伝ではそのようになっていますが、実際の中身については、さほど差がない感じになっています。

 

原材料を見ると微妙に違うという感じで、ベースが大きく変わっているわけではありません

 

個人的な感想としては、柴犬もシニアになると、目の健康トラブルもあるので、目のことをも配慮した方が良いでは?と、個人的には思っています。

 

トラブルがあってから対策するという考え方ではなくて、そうならないための食生活だと思うからです。

 

ここはあまり評価してしてはならない感じはします。

 

ただ「犬の健康を考えている」という説明になっているので、その思いは評価することはできます。

 

 

柴犬用は全部で3タイプのドッグフードがある

 

柴犬用のドッグフードは、全部で3タイプに分かれています。

 

  • 成犬用
  • シニア用
  • 体重管理用

 

この3タイプです。

 

パピーがありませんが、もし使う場合は、成犬用を増やして与えるような感じになると思います。

 

体重管理用は、低脂肪に設定されているドッグフードになっていることが特徴です。

 

柴犬の年齢や健康状態に合わせて使えるようになっています。

 

 

ドッグフード!ベストバランスの原材料

 

成犬用の原材料を例にしています。

 

穀類(トウモロコシ、小麦粉、コーングルテンミール、玄米等)、チキンミール、チキンエキス等)、魚介類(フィッシュミール、乾燥小魚)、豆類(大豆、大豆エキス)、動物性油脂、野菜類(ビートパルプ、ニンジンパウダー、カボチャパウダー、ホウレンソウパウダー)、ビール酵母、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、ナトリウム、亜鉛)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、着色料(赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)

 

着色料の添加物が使われていますので、ここは評価することができません。

 

またフィッシュミールはまだ許せる範囲だとしても、チキンミールも使われているので、素材についてはあまり褒めるような内容でもありません。

 

どのような部位のミールが使われているのかは分かりませんが、生肉を使っていない事は確かなことなので、ドッグフードの質的には少し残念なところがあります。

 

ドッグフード!ベストバランスの成分

 

上記のドッグフードの成分です。

 

  • 粗たんぱく質・・・22.0%以上
  • 粗脂肪・・・8.0%以上
  • 粗繊維・・・4.5%以下
  • 粗灰分・・・8.5%以下
  • 水分・・・10.0%以下

 

成分的には、タンパク質量がギリギリのラインになっているので、活発な柴犬は少し多めでも良いかもしれません。

 

 

ベストバランスの取り寄せ先は?

 

コチラのドッグフードの取り寄せ先は、ネット販売が主になっていますが、アマゾン、楽天、ロハコというネットショップで取り寄せることができるようになっています。

 

どこで取り寄せても内容は変わりありませんので、どこでも良いと思いますが、アマゾンは注意した方が良いと思います

 

 

ドッグフード!ベストバランスの総合評価

 

柴犬用がある、健康に気遣いがされているとう事ですが、添加物の使用、またミール系の配合があり、総合で見た場合は高い評価だとは言えないと思います。

 

柴犬におすすめできるのか?となると、個人的にはおすすめできないと感じています。

 

ただここは飼い主さんのさじ加減、または価値観なので、これを「良し」とするのであれば、それでも良いと思います。

 

どこに基準を合わせているのかで人の価値観は変わるからです。

 

また添加物を使っていたとしても、本当に体に悪いと実証されたわけでもありません。

 

ただ犬の体には不要なものにはなります。

 

そして事実でいうと、今回のドッグフードよりも質が良いフードがある事は確かな事です。

 

でも今まで販売してきた実績があるわけですから、他の人が使っていることも事実になります。

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