柴犬にもおすすめできるK9ナチュラルのドッグフードの特徴と評価
柴犬にもおすすめできる、K9ナチュラルのドッグフードの特徴や評価についてです。
コチラは「株式会社K9ナチュラルジャパン」さんが販売しているドッグフードになりますが、輸入先がニュージーランドになるので、原産国はニュージーランドという事になります。
この国の特徴でいうと、豊かな自然に広い牧場、そんなイメージがある国でもあります。
自然の恵みのようなものをダイレクトに取り入れることができるような、クリーンなイメージを持っている人も多いと思います。
実際はその通りなのですが、今回のK9ナチュラルは柴犬や他の犬種にもおすすめできる内容だと思います。
その理由と特徴などについてまとめています。
K9ナチュラルのドッグフードの特徴は?
K9ナチュラルは、ニュージーランドのK9ナチュラルフード社という会社から直輸入されているフードになります。
日本にある株式会社K9ナチュラルジャパンは、正規の代理販売店になるので、会社名も商品名と同じ名前にしたものと思われます。
ここはちょっと微妙なところなのですが、ただ単にメーカーから取り寄せて販売するのと、正規で販売しているのでは責任の重さに違いがあります。
たた単にメーカーから取り寄せているだけであれば、何かあればメーカーから取寄せを辞めるだけで良いですが、正規代理販売店となると、そういうわけにもいきません。
そういうわけにもいきませんので、代理店契約を結ぶときは慎重になるわけです。
商品を細かく調べたり、本当にこのフードで良いのかなど、色々な覚悟のようなものが必要になってきます。
もしこのフードがダメであれば、会社がなくなってしまうわけですから、その重さはただ単にメーカーから取り寄せているだけのフードから比べても、かなり違うものになってきますので、ここは評価の高いところだと思います。
こういう小さなところに、実はドッグフードの質を見極める重要なポイントになってきます。
ただ正規代理店であったからといって、必ず中身が良いわけでもありませんが、目安にはなるという事です。
そして大かな特徴でいうと、このようになっています。
- 素材に優れている
- 非加熱フリーズドライ製法
K9ナチュラルは素材が優れているドッグフード
K9ナチュラルは、素材が優れているドッグフードになっています。
原材料に使われている肉や他の素材についても、ニュージーランド産のものが使用されているので、これだけでも安心感があります。
これが他の国から輸入した素材を使っているという事であれば、そこにワンクッション入りますので、またどのような素材を使われているのか分からなくなってきますので、そこに透明性が失われていきます。
どちらにしても、製造している国で取れた原材料の方が新鮮である事になります。
そしてK9ナチュラルの原材料が優れているのは、その他にこのような理由です。
- 自然の餌や環境で育った素材
- ベースの動物性の肉が90%の率で配合
- 丸ごとの考え方を取り入れている
自然の餌や環境で育ってきた素材
原材料は後でも話しますが、K9ナチュラルは野菜や肉など、すべてクリーンな素材になっています。
クリーンという意味は、どのように育ってきたのか?という意味で、肉にしても野菜にしても評価の高い内容になっています。
原材料となると肉にしても、病気にしないようにする抗生物質などを配合した餌を食べているわけでもなく、自然にある植物などを食べてきた動物の肉が使用されています。
自然で育ってきた家畜の肉の質と、何かが混ざって育ってきた肉の質では、イメージにしても違うことが分かると思います。
要するに野生に近い状態で育ってきた、新鮮な素材を使っているドッグフードという事になります。
天然に近い状態だと思いますので、素材に安心感があります。
ベースの動物性の肉が90%の率で配合
K9ナチュラルはラム、チキン、牛肉と、3パターンのドッグフードがありますが、そのベースとなると肉は、90%の率で配合されていますので、肉が多いことが分かります。
犬は肉食に近い雑食と言われているので、この配合率にしても柴犬にもおすすめできる理由の一つです。
安い素材でかさましをしてない事になるので、ここも高い評価のできるところです。
ただ肉の配合率が90%が良いのかというと、そいう事ではなくて、肉が多めの方が犬の健康維持になりやすいという事です。
肉の配合率の個人的な理想としては、70%ぐらいが理想だと思っています。
丸ごとの考え方を取り入れている
丸ごとというのはどのような事かというと、原材料を丸ごと使っているという意味になります。
普通、例えばラム肉であれば、肉のみしか使用しない事がほとんどです。
他の部位については、別な目的で利用されることが多いのですが、でもラム肉といっても肉だけに栄養が多くあるわけでもありません。
血や骨、心臓や内臓など、このような部位に多くの栄養素を含んでいます。
その要素を取り入れたドッグフードになっているので、ラム肉の血や心臓、または内臓関係などの肉も配合されているので、栄養満点という事です。
野生に近い食事をさせているような感じなので、ここも高い評価だと思います。
犬の祖先でもあるオオカミも肉だけではなくて、血や内臓なども食べることで、栄養バランスを保っています。
これが肉だけたべて、他の部位を食べないという事であれば、栄養の偏りがおこることが想像できると思います。
K9ナチュラルは、色々な栄養素が取れるドッグフードになっているわけです。
K9ナチュラルは非加熱フリーズドライ製法になっている
非加熱フリーズドライ製法というと、何か難しい感じもしますが、そのままで非加熱の調理方法という事です。
ただ全く非加熱という事ではなくて、熱は最低限に抑えているという意味になります。
普通は調理をするというと、100℃以上の温度で調理をすることになりますが、K9ナチュラルはあえて低温調理をしていることになります。
新鮮な素材を急速冷凍、そして冷凍したものを特殊な機器で水分だけ蒸発させて調理をしている、製造の流れではそのようになっています。
温度が45度以上がらない調理方法になっているので、素材の旨味と栄養成分をそのまま残すことができます。
普通は100℃以上〜400℃未満ぐらいの高温に、さらに圧をかけて調理をするのが一般的です。
この調理方法は、2時間ぐらいでドッグフードを完成させるというメリットがありますが、その代わり素材に含まれているビタミンや他の栄養素などが破壊されてしまうというデメリットもあります。
肉や野菜、果物に含まれている酵素なんかは特にそうで、熱に弱いので、60℃ぐらいになると破壊されてしまう事になります。
そのような大事な栄養素を壊さない製法が、非加熱フリーズドライ製法という事になります。
素材の自然の栄養素を取ることができますから、吸収も自然で、さらに後で余計なものを添加しなくても良いことがメリットになっています。
K9ナチュラルのラムベースの原材料
K9ナチュラルのラムベースの原材料です。
柴犬であれば、ラム、牛、チキンの中では、一番おすすめできると思います。
一般的な添加物は使用されていませんので、安心できると思います。
ただ完全無添加というわけではありません。
赤字になっているところが、気になる成分になっています。
K9ナチュラルのラムベースの成分
K9ナチュラルのラムベースのドッグフードの成分です。
- 粗たん白質 35.5%以上
- 粗脂肪37.0%以上
- 粗繊維2.5%以下
- 粗灰分9.0%以下
- 水分8.0%以下
- オメガ30.97%以上
- 100g中のカロリー572.5kcal
全体的に高い数値になっていますので、給与量に注意して与えるようした方が良いと思います。
ドッグフード!K9ナチュラルの販売店
K9ナチュラルの販売店ですが、コチラの会社の公式サイト、またはアマゾン、楽天などでも取り寄せることができますが、株式会社K9ナチュラルジャパンさんから取り寄せることの方が一番安心できます。
理由は、管理がしっかりとできるところからの取り寄せになるからです。
楽天も大丈夫だと思いますが、アマゾンの場合は転売目的の人がいて、先に取り寄せてから自分達で管理したものを販売しているケースもあるので、アマゾンからの取り寄せは、辞めた方が良いと思います。
ここは分かると思いますが、価格ではなくて安全性を優勢にした方がドッグフードの場合は良いという事です。
下記にその詳細について記載しています。
K9ナチュラルのドッグフードの総合評価
K9ナチュラルのドッグフードをまとめると素材が良い、調理方法も良い、余計な添加が少ないという事で、高評価になるドッグフードです。
ちょっとだけ一部の添加物が気になるくらいです。
市販のフードよりも間違いなく柴犬にもおすすめできる内容です。
ただ、さらに安心感を求めるフードという事であれば、下記のドッグフードがおすすめできると思います。