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柴犬に馬肉自然づくりのドッグフードはどう?特徴と評価

馬肉自然づくり,ドッグフード

 

柴犬に馬肉自然づくりはどうなのか?、コチラのドッグフードの評価と特徴についてです。

 

「馬肉自然づくり」は熊本市にある「株式会社利他フーズ」というところが販売しているペットフードで、実は馬刺しの専門店の会社でもあります。

 

お客さんの中に馬刺しをワンちゃんにあげると、喜んで食べてくれたことがキッカケで、今回のドッグフードが誕生したそうです。

 

最初は「えっ何で?」とうい感じだったようですが、そこから研究が始まり、獣医師の増田先生の監修の元で今回の馬肉自然づくりが誕生したような流れになっています。

 

代表の方は倉崎さんという方で、チワワを飼っていて、とても優しい顔をされた社長さんですが、どんなドッグフードなのか、または給餌量や販売店なども含めて解説しています。

 

 

馬肉自然づくりはどんな特徴のドッグフードなの?

 

馬肉自然づくりはどんな特徴のドッグフードなのかをまとめると、このようになります。

 

 

  1. 馬肉がベース
  2. 日本犬に合う栄養素
  3. 添加物100%
  4. 製造方法に工夫がある
  5. 1回と定期便がある

 

 

という事が特徴のドッグフードになります。

 

国産生産なので、そこに安心感がある人もいると思いますが、結果からいうと、柴犬にオススメの内容になっています。

 

 

馬肉がベースのドッグフードの柴犬へのメリットは?

 

馬肉自然づくりは、商品名でも分かる通りで、馬肉がベースのドッグフードになってきますが、柴犬に馬肉は健康にメリットがある肉になってきます。

 

馬肉のメリットでいうと、馬は筋肉質なので、低脂肪、低カロリー、そして高たんぱく質という事がメリットになってきます。

 

脂肪やカロリーが低く、そして犬の栄養に必須になるタンパク質がたくさん含まれているので、柴犬にも他のワンちゃんにも理想的な肉と言うことになります。

 

タンパク質は体を作る材料の元のことで、これがないと体を成長させることができない必須になる栄養素で、犬は人間の4倍近く必要とされています。

 

取りすぎは何でも良くありませんけど、でも必要な分がないと、傷ついた体も再生させる事もできなくなります。

 

そして他の肉との違いは、エネルギーになるグリーンゲンが他の肉の3倍、カルシムは牛豚からくらべて3倍、鉄分も3倍と栄養価が高い肉になっています。

 

そして注目できるが魚に多い、不協和脂肪酸という体内で固まらない健康に良いとされる脂肪酸が多く含まれていて「肉ではなく魚?」と思わせるような、ちょっと異質な肉になっています。

 

そして柴犬に多い皮膚のトラブルですが、馬肉はカエル肉の次にアレルゲンを持たない肉とされていますので、皮膚トラブルが多い柴犬にも優しいものになっています。

 

 

 

 

日本犬に合う原材料&栄養素になっている

 

基本的に犬は雑食なので、何でも食べることができますが、馬肉自然づくりは日本犬に合う原材料、そして栄養素になっていると思います。

 

原材料を見るとこのようになっています。

 

馬肉鶏肉玄米、大麦、黒米、きなこ、かつお粉、米ぬか、馬油、おから、ハト麦、卵、わかめ、小松菜、昆布、ビール酵母、卵の殻

 

比率は企業秘密になっているようで、パッケージの方にも記載がないのですが、こうして見ると、とても日本人に身近な食品ばかりだという事が分かると思います。

 

洋食というよりも和食というイメージのドッグフードです。

 

どれも1つ1つの栄養素、成分の働きには、素晴らしいものがありますが、日本犬は洋犬から比べて穀類の消化を得意としているので大腸が洋犬よりも長いとされています。

 

人間も同じようなところがあって、日本人は海藻類を消化させる特殊な腸内細菌が存在していますが、欧米系の人の場合は、食生活から海藻類を消化させる腸内細菌を持っていないために、海藻類の消化を苦手とされています。

 

特に海苔になると大変なようです。

 

日本犬は、日本人が食べたあまりものを食べていたような経緯があって、そのような事から日本食とは、とても相性が良いとされています。

 

日本犬は、柴犬を初め、甲斐犬、紀州犬、四国犬、北海道犬、テリア、スピッツなどです。

 

今では考えられないと思いますが、日本犬は冷や飯にみそ汁のあまり、このような事が当たり前のような時代がありました。

 

そして今でもそのようなところもあり、今はごはんに色々な種類の野菜のあまりなどを混ざて、そして味付けをしないで水煮にして上げている人もたくさんいます。

 

上記の話しは、昔と比べて今も「日本食のあまりもの」という事が共通していますけど、でも昔から比べて野菜なども豊富でグレードアップしているところです。

 

そして健康な日本犬のワンちゃんが多い事です。

 

今回のドッグフードは、あまりものではありませんけど、中の原材料は日本犬に適している内容で、栄養価がとても高くなっています。

 

他のドッグフードにない原材料で珍しいものでいうと馬油が含まれていることです。

 

馬肉自然づくりの詳しい成分や原材料については下記を参考にすると全体像が見えると思います。

 

 

 

 

馬油の働きと犬の健康のメリット

 

馬油とは、馬から取れる脂のことなのですが、脂であっても肌荒れ、切り傷、痔などの対策にも使われている脂になります。

 

豚肉や牛肉の脂では、このような事には使えませんが、体を健康にするような成分が馬油に多く含まれている事になります。

 

セラミドという成分が多く、さらに上記で話した不飽和脂肪酸が多く、脂なのにコレステロールを減らすという働きを持っています。

 

ちょっと太り気味かも?という柴犬にも良いことになります。

 

 

馬肉自然づくりの栄養成分

 

栄養成分ですが、このようになっています。

 

  • タンパク質(27%)
  • 脂肪(11%)
  • 繊維(5.2%)
  • 灰分(2.2%)
  • 水分(7%)
  • カロリー 399Kcal/100g

 

他のドッグフードから比べると、灰分(ミネラル)が抑えれているので、尿路結石を対策することができると思います。

 

かなり低いです。

 

ミネラルは、犬の体にも必要なものですが、取りすぎると結晶化して、それが石となって血尿になり痛みが伴う病気のことですが、その対策ができると思います。

 

 

馬肉自然づくりは添加物不使用になっている

 

これはもう、犬の事を考えられたドッグフードでは、当たり前になりつつありますけど、保存料や着色料、防腐剤など、一般的な添加物が一切、使用されていません。

 

とはいっても、まだまだ市販のものは、このような化学物質を多く使って製造しているところはたくさんあります。

 

それから比べても間違いなく良いことになります。

 

人間の食生活もそのようにしたいところですが、人間の食生活では、中々難しいところがあると思います。

 

馬肉自然づくりは製造方法に工夫がある

 

自社の国産オリジナル製品になっていますが、製造方法を工夫していて、あらかじめ作っておくようにしているのではなくて、なるべく新鮮さを保つために、わざと生産量を調整しています。

 

100%の稼働ではなく、70%ぐらいの稼働率にして、新鮮でさらにすぐに届けられるように工夫がされていますので、新鮮なドッグフードという事になります。

 

 

馬肉自然づくりの価格とお試しについて

1s×1袋 1s×3袋
その都度料金(税抜) 3,000円 8,550円
定期便料金(税抜) 2,400円 6,840円
送料 有り 無料

 

そして種類は1種類で、1sと1s×3と2つに分かれていますが、定期便と1回だけのお届けと分かれています。

 

どちらがお得なのかは、やはり定期便の方になりますが、やはり1ヶ月だけ試してみたいという人もいると思いますので、その1回だけというのも用意されています。

 

そして本当の意味で「お試し」ではないのですが、そのように取り寄せる方法があります。

 

上記では話したように馬肉自然づくりはその都度と定期に分かれていますが、定期で取り寄せることで、お試しのように使うことが可能になっています。

 

定期で申し込むことで、初回のみ2,400円で取ることができて、もし1回のみの使用という事であれば、回数に関係なくストップすることができます。

 

「いつでも変更・お休みができます」と公式サイトでも説明されていますが、定期の場合は回数に関係なく、いつでも休止することができますので、定期で取り寄せた方がお得という事になります。

 

 

馬肉自然作りは楽天やアマゾンで販売されている?

 

馬肉自然づくりは楽天やアマゾンで販売されていません。

 

公式サイトのみとなっています。

 

他のドッグフードでも注意したいのが、公式サイト以外での取り寄せです。

 

特にアマゾンでは他のフードで賞味期限でのトラブルが増えています。

 

なぜそのような事になるのかは、個人で取り寄せたものを、そのまま販売しているケースが多くあるためです。

 

転売という販売方法らしいですが、要するに個人で在庫としてかかえてネットで販売すると賞味期限の調整ができないわけです。

 

しっかりと管理された公式サイトから取り寄せることが最も安全な方法で、これは今回のドッグフードだけには限りませんので注意して下さい。

 

 

馬肉自然づくりの給餌量の目安は?

 

馬肉自然づくりの給餌量の目安です。

 

1日当たりの目安

1〜3s 24〜55g
4〜6s 69〜94g
7〜9s 105〜127g
10〜12s 138〜158g
13〜16s 168〜196g
17〜20s 205〜232g

 

あくまでも目安なので、目安というのはその犬の状態に合わせて変えて下さいという意味なので、これをしっかりと分量を量って与えてもあまり意味がありません。

 

ある程度、そのぐらいにして下さいという意味です。

 

例えばおやつなどを別に与える、または1日の運動量などでも変化してくることになるからです。

 

愛犬の1日がどのような生活状態になっているのかは、皆さんバラバラなので上記の目安を参考に与えて下さいという意味になっています。

 

愛犬(柴犬)の今の体重が理想の体重になっているのか?

 

ここが一番の目安になりますので、そこを一番の目安にして給餌量を変えると良いと思います。

 

理想体重よりも多いということは、おやつを多く与えているのであれば減らさなければいけないし、またドッグフードの給餌量も少し減らさなければいけません。

 

また適度な運動なども必要になってきます。

 

今の愛犬のライフスタイルに合わせてフードの量を調整するようにすることが犬の健康のためになります。

 

 

馬肉自然づくりのその他について

 

フードの切り替えに注意点はある?
今まで別なドッグフードを与えていた場合は、1週間ぐらいかけて少しずつフードの量を増やして与えるようにします。
賞味期限は?
?未開封で12ヶ月前後、開封後はチャックをしっかりとしめて常温で保管して1ヶ月程度が目安になっています。
馬肉自然づくりを食べてくれない場合
人肌ぐらいの温度のお湯でふやかして与えると風味が増して食いつきが良くなると思います。

 

柴犬がドッグフードを食べない原因とは?対策はこのようにする

どこで取り寄せることができる?
公式サイト限定になっています。その他では一切販売していないので似たフードに注意して下さい。

 

 

馬肉自然づくりのドッグフードの評価まとめ

 

馬肉自然づくりのドッグフードですが、怪しいさがあるミールというものも使われていないし、とてもストレートなドッグフードだと評価する事ができます。

 

低カロリーの高たんぱく質の馬肉がベース、そして健康に良い日本食のような原材料、製造方法にも気遣いがされていて、レベルが高い内容だと言えます。

 

また皮膚にトラブルがある柴犬にも優しい食事になっています。

 

そして、切り替えを考えている人は、いきなり変えるのではなくて、今までのものに混ざながら、少しずつ量を増やして変えていくと良いと思います。

 

賞味期限は未開封で12ヶ月、開封して1ヶ月前後になっているので、他のドッグフードから比べても新鮮な素材である事が分かります。

 

日本犬でもある柴犬には、上位でオススメできる内容です。

 

 

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