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オリジンのドッグフードは柴犬におすすめできる?特徴と評価!

オリジン,ドッグフード

 

 

柴犬にORIJEN(オリジン)のドッグフードを与えることへの評価と特徴についてです。

 

コチラはアメリカ産のドッグフードで、日本では「株式会社オリジンジャパン」というところが、正規取扱店になっていて、そのアメリカから輸入して販売しているペットフードになります。

 

犬用と猫用、この両方を販売していますけど、いくつか販売店が存在しています。

 

というのは、株式会社オリジンジャパンが窓口になってコチラのオリジンを他社にも卸しているためです。

 

そのためネットでもいくつかの販売店が存在している事が分かります。

 

今回は外国産という事ですが、柴犬目線で、どのようなメリットなどがあるのか、また全体像についてまとめています。

 

 

ORIJEN(オリジン)のドッグフードの特徴

 

ORIJEN(オリジン)のドッグフードの特徴についてです。

 

コチラの本社は、アメリカ合衆国になるので、アメリカ産が原産国になってきます。

 

ペットフーズ社というところが大元で、製造と販売、この両方を手掛ける会社になります。

 

外国産にしても国産にしても多くのペットフードは、他社工場にお願いする事が多いですが、コチラの会社は、製造も販売も一緒になっているので、管理が行き届いていることになります。

 

正確には、今回のORIJEN(オリジン)と、アカナというペットフードの、この2つのみの製造となっています。

 

そしてアメリカというと懸念されるのが、遺伝子組み換え食品です。

 

遺伝子組み換えの生産が世界一になっているだけに、ここが一番の懸念材料になりますが、オリジンについては、そのようなものを一切使っていないドッグフードになるので、柴犬にも安心できると思います。

 

長い販売実績がありますので、それが何よりも安心の目安になってきます。

 

そして目的としている事は、ペットの健康で、愛犬のお腹を満たすためだけのものではない事になりますが、このような特徴を持っています。

 

 

  1. 原材料が優れている
  2. 本当の意味の無添加
  3. 穀物不使用
  4. 低温調理で栄養価が高い
  5. 14の賞を受賞している

 

 

ORIJEN(オリジン)は原材料が優れているドッグフード

 

どのような原材料を使っているのかは、後でまた別に話しますけど、オリジン全体の原材料は、とても優れていて、ここが他社との違いにもなっています。

 

  • 産地が分かっている
  • 生産者が分かっている
  • 育て方にこだわりがある

 

 

  • 産地が分かっている

原材料はすべて契約農家や牧場などに限定されていて、その契約したところからすべての原材料を仕入れている事になりますから、原材料にブレないこになるので安心感があります。

 

仕入れ先は重要な事で、例えば「鶏肉」を例にしても、どこから仕入れているか分かった方が安心感があると思います。

 

何も表示がないという事は、もしかすると中国産かもしれないし、他の国のものかもしれません。

 

これだけで安心度が変わることはイメージできると思います。

 

やっぱり原材料の産地をしっかりと公表している方が評価は高いと思います。

 

 

  • 生産者が分かっている

そしてさらに生産者までも公表しています。

 

ラム肉であればケリーさんという方、牛肉はジョンさんという方、魚は漁師のオーエンさん、鶏肉トッドさんという感じで、すべて公表されています。

 

とても透明化されている事が分かると思います。

 

産地が分かっていても、どんな人が生産しているのかが分かることで、誰でも仕入れ先の確認をする事もできるし、これがいい加減さを防ぐための事にもつながりますので、ここも評価できると思います。

 

 

  • 育て方にこだわりがある

原材料がすべて、契約しているところだけ限定になっています。

 

何かのメリットがあるので契約している事になりますが、そのメリットが育て方へのこだわりです。

 

例えば鶏や牛についても、すべて放し飼いで育ているために、ストレスがないので病気になりづらく、抗生物質やホルモン剤などを混ざた餌になっていないので、とても健康な素材だという事がイメージできると思います。

 

良質な素材といっても、実は餌に変なものを混ざて与えて育てているという事であれば、良質とは言えないと思います。

 

 

このように育て方から餌までに配慮したところと契約していて、またそれを公表しているので、愛犬でもある柴犬の健康に大きく貢献できると思います。

 

 

 

オリジンは本当の意味の無添加のドッグフード?

 

オリジンは本当の意味で無添加のドッグフードになっています。

 

柴犬にはもちろんの事ですが、全犬種の飼い主さんがドッグフードで気になるのは添加物の存在だと思います。

 

本当の意味の無添加というのは、合成されたものまで使われていないことです。

 

ここの表現はとても難しいのですが、例えばドッグフードの裏面の成分表を見ると、ビタミン類が記載されているものがあります。

 

ビタミンAやビタミンCなど、成分表に載っていますが、実はこれは合成ビタミンと呼ばれるものになります。

 

合成といっても化学物質ではなく、自然の素材から合成されたビタミンの事で、働きは天然のものと全く一緒になります。

 

分かりやすく身近なもので言うと、人間用のビタミンサプリメントと同じで、これも合成のビタミンになります。

 

でもコチラの会社は、それは本当の意味での無添加ではない!と、言いたいわけです。

 

そのため合成ビタミンはもちろん、他の添加物も使っていないこともオリジンの特徴で、ちょっとした違いですけど、ここも評価できると思います。

 

ちなみに合成のものは、亜鉛と銅の2種類のみになっていますので、相当レベルが高い内容です。

 

 

オリジンは穀物不使用のドッグフード

 

そしてオリジンは、穀物不使用なのでグレインフリーになります。

 

でもここにもこだわりがあって「穀物不使用といっても、その代わりジャガイモを使っているところがある、ジャガイモは血糖を急に上げ、急降下させるので、それも使っていません!」となっています。

 

例えば子犬や健康な柴犬であれば、ジャガイモはそんなに悪いものではないと思いますが、シニア犬で血糖が気になる愛犬には役立つと思います。

 

また、その血糖にかなり気遣いがされていて、血糖の波が穏やかな野菜のみの使用と、ここにもこだわりがあるドッグフードになっています。

 

今は犬も人間と同じ病気をしますが、このような細かいところまで配慮されちるので、ここも評価できるところだと思います。

 

 

オリジンは低温調理で栄養価が高いドッグフード

 

そして、低温調理になっているので、栄養価が高いドッグフードになっています。

 

上記の無添加のところでも少し話しましたけど、合成のビタミンやミネラルが後で使われていないのは、素材の栄養から取れているからになります。

 

ビタミンにしてもミネラルにして、天然の栄養素になるので、より自然に近い状態で栄養を補給することができますから、柴犬の体も喜ぶと思います。

 

そのカギになっているのが調理方法で、低温でじっくりと時間をかけて調理をしていくことで、栄養をそのまま素材に閉じ込めることができるようになっています。

 

手間と時間を必要としますが、犬にとっては喜ばれる調理方法です。

 

普通のドッグフードは高温で、さらに圧をかけるので、圧力鍋のように早く調理することができますが、栄養素が壊れやすいので、後で別に栄養素を添加しなければいけなくなる事があります。

 

それがない低温調理になっています。

 

 

オリジンは14の賞を受賞しているドッグフード

 

そして数々の賞を受賞しているドッグフードになっています。

 

加工に関係したこと、会社、社会貢献、ドッグフードの質、ペット業界、原材料、満足度、人気投票、ランクなどに関係する賞を、色々受賞しています。

 

多くの人が認めるペットフードだという事が分かると思います。

 

多くの人といっても外国の人から見た場合という事になりますけど、でも実際に使っている人が多く、多くの賞を受賞するということは、それだけ認められたものだという事は分かります。

 

賞が何もないよりも、あった方が信用度はあると思います。

 

 

オリジンは全部で7種類ある!柴犬におすすめは?

 

オリジンのドッグフードは、全部で7種類あります。

オリジンパピー 子犬用 全犬種子犬用
オリジンパピーラージ 大型犬の子犬用 大型犬の全犬種子犬用
オリジンシニア シニア犬用 全犬種シニア犬用
オリジンオリジナル 子犬からシニア犬 一番人気
オリジンレジオナルレッドドッグ 子犬からシニア犬 肉の種類がアメリカ系
オリジン6フィッシュドッグ 子犬からシニア犬 魚が中心
オリジンフィット&トリムドッグ 子犬からシニア犬 カロリー制限されている

 

この7種類ですが、成犬の柴犬に一番おすすめできるのが一番人気の「オリジンオリジナル」だと思います。

 

鶏肉、七面鳥、魚がメインとされていて、これが一番人気で、中身についても柴犬に一番あっていると思います。

 

柴犬の子犬の場合は「オリジンパピー」で、シニアの場合は「オリジンシニア」の利用になると思います。

 

体重制限したい場合は「オリジンフィット&トリムドッグ」という事になります。

 

 

「オリジンオリジナル」のドッグフードの原材料

オリジンオリジナルのドッグフード

 

健康な柴犬に一押しできる「オリジンオリジナル」のドッグフードの原材料についてですが、基本的に他の種類のものは、ベースとなる素材の種類や配合量が変わるような感じになっているので、それ以外に大きな変更はないようになっています。

 

新鮮鶏肉, 新鮮七面鳥肉, 新鮮イエローテイルカレイ, 新鮮全卵, 新鮮丸ごと大西洋サバ, 新鮮鶏レバー, 新鮮七面鳥レバー, 新鮮鶏心臓, 新鮮七面鳥心臓新, 新鮮丸ごと大西洋ニシン, ディハイドレート鶏肉,ディハイドレート七面鳥肉, ディハイドレート丸ごとサバ, ディハイドレート鶏レバー, ディハイドレート七面鳥レバー, 丸ごとグリーンピース, 丸ごとシロインゲン豆, 赤レンズ豆,新鮮チキンネック,新鮮鶏腎臓, ピント豆, ヒヨコ豆, グリーンレンズ豆, 鶏肉脂肪, 天然鶏肉風味, ニシン油, 粉砕鶏骨, 鶏軟骨, 七面鳥軟骨, ドライケルプフリーズドライ 鶏レバーフリーズドライ 鶏レバー, フリーズドライ七面鳥レバー新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新鮮カラシ菜, 新鮮コラードグリーン, 新鮮カブラ菜, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごとリンゴ, 新鮮丸ごと梨, カボチャの種, ヒマワリの種, 亜鉛タンパク化合物, ミックストコフェロール(天然酸化防止剤),チコリー根, ターメリック, サルサ根, アルテア根, ローズヒップ, ジュニパーベリー, 乾燥 ラクトバチルスアシドフィルス菌発酵生成物, 乾燥 プロバイオティクス発酵生成物, 乾燥 ラクトバチルスカゼイ発酵生成物

 

オリジンオリジナルは、鶏と七面鳥、そして魚がメインとなっているドッグフードです。

 

赤字のディハイドレートとは、熱を使わずに乾燥させた調理方法という意味です。

 

その他にも「ディハイドレート丸ごとサバ」「ディハイドレート鶏レバー」などもありますが、熱処理はしていないので、栄養が丸ごとです!という事を強調している事になります。

 

「新鮮丸ごと大西洋サバ」と表示がありますが、何かダイナミックな感じですけど、丸ごとを使うことが犬のためになるからという理由で、原材料は「丸ごと」の表示が多いです。

 

犬という動物は、何かを残し食べることがないという事から「丸ごと」と表現されていて、そしてそちらの方が、素材の栄養をくまなく取ることができるという理由です。

 

確かに柴犬に一番近いと祖先のオオカミも、狩った動物を丸ごと食べているので、草食動物の栄養をくまなく取ることができますので、健康を考えても理にかなっています(><)

 

そして見えない栄養成分が多く含まれていることになります。

 

例えば原材料としては表示はありませんけど、素材に含まれるビタミンやミネラル、そしてコンドロイチンやグルコサミンなども自然の素材で一緒に取れることになるので、見えない栄養素も多く取ることができます。

 

どちらにしてもベースとなる肉や魚で85%、野菜にハーブと、色々な原材料が使われています。

 

ドッグフード!オリジンオリジンの保証成分

 

ドッグフード、オリジンオリジナルの保証成分です。

  • 粗たんぱく質(以上)38 %
  • 粗脂肪(以上)18 %
  • 粗繊維(以下)4 %
  • 水分(以下)12%
  • カルシウム(以上)1.2%
  • リン(以上)0.9 %
  • オメガ6脂肪酸(以上)3.3 %
  • オメガ3脂肪酸(以上)0.8%
  • DHA(以上)0.2%
  • EPA(以上)0.2 %
  • グルコサミン(以上)700 mg/kg
  • コンドロイチン硫酸(以上)600mg/kg

 

全体的に栄養価が高い数字になっていますので、栄養の面では文句はないと思います。

 

グルコサミンやコンドロイチンもありますので、骨を丈夫にすることにも役立ちます。

 

 

 

ドッグフード!7種類のオリジンの料金と送料

 

7種類のオリジンのドッグフードの料金と送料についてです。

340g 2s 5.9s 11.3s
オリジンパピー 1,300円 6,000円 14,500円 21,000円
オリジンパピーラージ 14,500円 21,000円
オリジンシニア 1,300円 6,300円 15,000円 22,000円
オリジンオリジナル 1,300円 6,000円 14,500円 21,000円
オリジンレジオナルレッドドッグ 1,300円 6,300円 15,000円 22,000円
オリジン6フィッシュドッグ 1,300円 6,300円 15,000円 22,000円
オリジン&トリムドッグ 1,300円 6,300円 15,000円 22,000円

 

どの種類もそんなに大きな料金の変動はないです。

 

すべて税抜きになっていて、送料は別に600円、沖縄などの離島は別途料金になっています。

 

特に問題がなければ「2s」、食べ物の好き嫌いや食いつきに心配がある柴犬であれば「340g」のような取り寄せになると思います。

 

 

オリジンのドッグフードの賞味期限は?

 

賞味期限は製造から15ヵ月で、開封後は約1ヵ月ぐらいの感覚ですので、他の気遣いされているものとあまり変わらないような感じです。

 

添加物の保存料が使われいませんが、その代わりローズマリーとビタミンEを利用して、保存料として利用しています。

 

 

オリジンのドッグフードの実際に取り寄せた感想は?

 

実際にオリジンのドッグフードを取り寄せた感想ですが、まず匂いですけど、他のドッグフードから比べると、新鮮な肉を使っているだけに、その風味を強く感じることができますので、好き嫌いがある柴犬の食いつきにも期待ができると思います。

 

これぞドッグフード!のようなイメージのような香りがします。

 

厚さが2mmぐらいで直径が1pぐらいの円の粒になっていますので、柴犬が食べにくという事はないと思います。

 

そして人間の食品に使われるレベル(ヒューマングレード)ですから、人もそのまま食べることができます。

 

味は味付けがされていないお肉の濃い味と、ほのかな苦味を感じることができて、味付けをすると美味しいともわせるような味になっています。

 

栄養価が高いので、今までのドッグフードから比べると、少し量が減ったような感覚で与えている感覚があります。

 

給餌量については、オリジンの裏目に記載されているので、そこを参考に調整するような感じです。

 

これは全部に共通することですけど、最初は1粒食べさせて、そして今までのドッグフードに混ぜながら慣らしていくと良いと思います。

 

好き嫌いがない柴ちゃんであれば、そのままでも良いと思います。

 

ちなみにうちの愛犬(柴犬×2、トイプードル1)は、そのままあげてもいつもと変わりはありません(。・ω・。)

 

 

柴犬に抜擢?!オリジンのドッグフードの評価まとめ

 

オリジンのドッグフードの評価ですが、最高級というだけあって、とてもレベルが高いペットフードと評価する事ができます。

 

犬の健康を考えているドッグフードは、ここ最近多くなってきていますがけど、さらに細かく気遣いがされた内容です。

 

無添加といってもさらに追及していますし、穀物不使用といっても、ここもさらにこだわりをもってドッグフードが構成されています。

 

デメリット的なことでいうと、やはり価格的なことで、これは他の犬の健康に気遣いされているドッグフードすべてにも共通してきますが、市販のものから比べると割高にはなってきます。

 

でも今後の予想させる大きな病気の対策として使うのであれば、メリットの方が大きい事になります。

 

犬保険といっても全額負担してくれるわけでもないし、ちょっとしたことで高額になることがあります。

 

たた取り寄せは、品質管理の面で一番安心できる正規の公式サイトの販売店から取り寄せた方が間違いなく安心です。

 

柴犬にはおすすめできるドッグフードです!

 

 

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