シニアの柴犬におすすめドッグフード!ドッグスタンス「麹熟成」の内容と特徴
シニア犬用のドッグフード、柴犬にもおすすめのドッグスタンス「麹熟成」の特徴や評価などについてです。
東京都にある「株式会社プロ・アクティブ DOGSTANCE事業部」とうところが販売しているドッグフードで、コチラの会社はフード以外に、健康をテーマいしているような感じで、健康に良いお水、人参ジュース、ハーブの飲み物なども販売している会社になります。
1990年からの設立で、途中で社名変更して現在に落ち着いているようです。
その他に犬用のおやつやスキンケア商品などの販売をしていますが、どれも健康を第一に考えた商品になっています。
テーマが一貫していて、ぶれていないので、これだけでも評価できると思いますが、どのような特徴があるのかについてまとめています。
シニア犬用のドッグフード!ドッグスタンスの特徴は?
シニアの柴犬にもオススメできるドッグスタンスのドッグフードですが、コチラはドライタイプのフードで、健康トラブルの多くは、フードが原因であるとして、そこを考慮して作られた内容になっています。
ただシニアですから、年齢からくる体力の衰えや蓄積してきたストレス、運動不足、環境の変化、このような事も関係してきて元気がなくなることもありますので、一概にフードだけのせいではないと思いますけど、でも食は健康の基本になるので、とても大事になってくる事は確かな事だと思います。
人間もそうですけど、若いときと同じような食生活が段々だと合わなくなる事を痛感している人は多いと思いますけど、犬も同じように年を取ると食が細くなり、あまり食べられなり十分な栄養を取ることができなくなることもあります。
そんな時にシニア用に考えれたドッグフードは役立つと思いますが、コチラのフードの特徴は、このようになっています。
- 鹿肉がベースになっている
- 麹の働きを利用している
- 国産て無添加
- 産地の表示がある
- お試しがある
ドッグスタンスは鹿肉がベースのドッグフード!
ドッグスタンスは、鹿肉がベースのドッグフードである事が特徴になっています。
アレルゲンをあまり持たなく、柴犬と相性が良いとされているお肉になっています。
鹿肉をベースにしているのは、犬の祖先はオオカミで、そのオオカミが主食してきたのが鹿肉だからという理由になっています。
色々な犬種の中で、最もオオカミの血を引き継いでいるのが柴犬と言われていますので、そういったつながりからでも相性が良い肉になっています。
鹿肉は、犬の活動に必要なタンパク質を多く含み、さらにカロリーが低く、低脂肪となっています。
高タンパク、低カロリー、低脂質というのが特徴です。
牛もミックスされていますが、鹿がベースなので、シニアに安心して与えることができると思います。
ドッグスタンスは麹の働きを利用している?
ドッグスタンスのドッグフードは、麹の働きを利用しています。
シニアになると、消化吸収の能力が落ちてくるからという理由で、その消化や吸収を助けるために、肉を麹につけてお肉を柔らかくして工夫がされています。
麹には消化を助けるための酵素が多く含まれ、さらに種類でいうと、30種類以上含まれているとされています。
酵素は消化に関係することと、栄養素を体の栄養にするという働きもありますが、体内で作られる量に限界があるとされています。
これが少なくなってくると、消化吸収が大変になってくると言われています。
その麹の働きを利用して消化を助けてくれるので、シニア犬(柴犬)にとって消化の負担を助けてくれる事になります。
そして麹は、日本犬が魚と一緒に主食にしてきた麦や米などの穀物が原材料になっているので、柴犬にとっても相性が良いと思います。
食物繊維も多く、ビタミンを作る働きもあります。
ちょっとした事ですけど、シニアに食べやすいようにしている事が、コチラのドッグフードの一番のメリットだと思います。
ドッグスタンスは国産で無添加のドッグフード
ドッグスタンスは、国産で無添加のドッグフードになっています。
原材料は、他の国のものを一部、使っていますが、最後は日本での製造になっているので、国産の表示になります。
今は外国産のドッグフードが多いですが、国産だと何か安心感があります。
ちなみに中国産のものは使われていませんので、ここも安全度になると思います。
添加物は、どちらにしても、犬にとっては不要なものになるので、入っていない事に越したこはありません。
ドッグスタンスは原材料に産地の表示がある
そしてドッグスタンスは、原材料の産地が表示されているので、ここも評価が高いです。
普通は表示しないものですが、この表示があることで、どこの国から仕入れているのか確認することができます。
もしかすると、危ない国から輸入されたものを使っているケースもあると思います。
産地の表示は、その確認の意味にもなりますが、ドッグスタンスの原材料については、このようになっています。
- 原材料
鹿肉(日本産)和牛肉(日本産)大麦(カナダ産)大豆油粕(アメリカ産)海藻(カナダ産)玄米粉(日本産)オリーブオイル、ココナッツ(フィリピン産)白身魚(日本産)
- 後で足されたもの
酵母リン酸カルシウム 炭酸カルシウム V.C V.E ナイアシン パテトン酸Ca V.B1 V.B2 V.B6 V.A 葉酸 V.D V.B12
となっています。
製造過程で壊れた栄養素は、後でサプリメントが足されています。
分かりづらい原材料でいうと「大豆油粕」かもしれません。
これは大豆から油を搾り取った残りの粕(カス)の事になります。
良質なタンパク質が多く、炭水化物を多く含み、日本でもお馴染みの味噌やしょうゆの原料になるものです。
配合量、レシピは企業秘密のようになっていますが、柴犬と相性の良い原材料です。
ドッグスタンスの栄養成分
- 粗タンパク質26%以上
- 粗脂肪8%以上
- 粗繊維4%以下
- 粗灰分5%以下
- 水分10%以下
- エネルギー530kcal/100g
カロリーが一般的なものから比べると高くなっていますが、約20%少ない給餌料に抑えているので、実際はカロリーが抑えめになっています。
ドッグスタンス「麹熟成」はお試しがある
お試し(300g) | レギュラー(800g) | |
---|---|---|
価格(税込) | 980円 | 3,456円 |
送料 | 無料 | 別途 |
お試しと、レギュラーサイズと2つありますが、お試しの場合は300gとなっていて、送料がさらに無料になっているので、かなりお得だと思います。
ただしお試しの場合は、1家族1点、初回のみとなっていますので、ここだけ注意して下さい。
例えば柴犬が2匹いても、お試しは1つしか取れないという意味です。
その都度購入の方は、800gが1袋となっています。
ドッグスタンスのドッグフードの食べやすさ
長さ1pぐらいの円柱の形になっているので、柴犬でも小型犬でも食べやすいと思います。
5mmぐらいから長さについてはバラバラですけど、そして匂いについては今までのドッグフードとは違う匂いを感じると思います。
何ていうのでしょうか、変な匂いではないのですが、嗅いだことがないような匂いです。
お菓子のようなフインキの匂いがある感じです。
表面に犬の食いつきを良くするための油を塗っていないので、手がベタベタする事がありせんので、ここにも安心感があります。
ドッグフードについては、香りがたくさんついた廃油などを塗っていることもあるので、これがない事に健康に良いことが分かります。
食いつきについて、無添加で余計なものが使われていないので、どの犬種でも良いと思います。
ドッグスタンスの賞味期限は?
ドッグスタンスの賞味期限は未開封で1年、開封後で2ヵ月となっています。
ジッパーがついているので、しっかりと閉じることができて、管理も楽だと思います。
ただ20℃以下での管理となっているので、できれば冷蔵庫に入れておく方が品質は落ちにくいと思います。
未開封であっても35℃以上になるところで保管しないで下さいとなっています。
ドッグスタンスは通販限定のドッグフード
そして店舗販売していなく通販限定のドッグフードになっています。
コチラの方が管理がしやすく品質の方に安心感があります。
どうしても店舗販売になると、その店舗によって管理の仕方が変わりますので、品質にバラつきがでる事もあります。
1つで管理していた方が、品質のバラつきを防ぐことができます。
ドッグスタンス「麹熟成」のドッグフードのまとめと評価
ドッグスタンス「麹熟成」のドッグフードですが、肉の消化を良くするために麹を使っている、無添加になっている、原材料が柴犬にも相性が良いものという事で、シニアでなくても、おすすめする事が出来ます。
シニアとはなっていますが、子犬、または成犬でも食べることができるようになっていて、健康の面で何か不安があるのであれば、コチラを与えても良いと思います。
健康に良い素材を使っていることは確かなことで、市販のものから比べるとかなり違うことが分かります。
デメリットでいうと、人間目線では価格かもしれません。
でも大病で動物病院にお世話になる事を考えると、安いことは誰でも感じる事ができると思います。
元気、毛づや、食いつき、この3つに期待ができるドッグフードになっています。
シニアの柴犬には、どちらにしてもおすすめです!